競泳・萩野ら韓国入り「リオ、東京につながるよう精いっぱい泳ぎたい」

[ 2014年9月17日 12:14 ]

ソウルの金浦空港に到着した競泳の萩野公介

仁川アジア大会に出場する日本選手団のうち、競泳や柔道の代表が17日、韓国入りした。21日に始まる競泳は一線級の選手をそろえ、男子の萩野公介(東洋大)瀬戸大也(JSS毛呂山)や女子の渡部香生子(JSS立石)らが金メダル量産を狙う。

 萩野は「アジア大会は初めてなので楽しみだし、わくわくしている。2年後のリオデジャネイロ五輪や、6年後の東京五輪につながるよう、精いっぱい泳ぎたい」と引き締まった表情で語った。

 柔道はロンドン五輪代表で、2連覇を目指す女子52キロ級の中村美里(三井住友海上)が「ことし一番大きな大会なので、自分の柔道を出し切って勝ちたい」と意欲を示した。(共同)

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2014年9月17日のニュース