小川直也「勝ってびっくり」Jr雄勢が100キロ超級V

[ 2014年9月15日 05:30 ]

男子100キロ超級で初優勝した小川雄勢

 全日本ジュニア体重別選手権最終日の最終試合となった100キロ超級決勝で、92年バルセロナ五輪男子95キロ超級銀メダリスト・小川直也の長男で修徳高3年生の雄勢が魅せた。筑波大2年の尾原に横四方固めで一本勝ち。高校選手権に続く個人2冠となった。インターハイで敗れてから10日以上、休養。気持ちを切り替えたという小川は「大学生相手で思い切ってやりやすい面もあった。試合でバテなかったのが収穫」と話した。自身は3位が最高だった父は「勝ってびっくりした。まだまだ粗削りだし、もっと練習してほしい」と期待した。

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2014年9月15日のニュース