テニス協会専務理事「錦織の功績物凄く大きい」

[ 2014年9月10日 05:30 ]

決勝で敗れた錦織(AP)

テニス全米オープン最終日男子シングルス決勝

(9月8日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 現地で観戦した日本テニス協会関係者は、ここまでの健闘を称賛した。内山勝専務理事は「あれだけナーバスになっている錦織を初めて見た。ずっと少し焦っていた」と試合を振り返りつつ「日本人でも世界のトップと戦えると証明してくれた功績は物凄く大きい。歴史を変えてくれた」と語った。植田実強化本部長は「チリッチがよかったし錦織は硬かった。いつものプレーの幅が生かされなかった」と我が事のように残念がった。

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2014年9月10日のニュース