真鍋ジャパン 世界選手権へ、HB6のステージ上げる

[ 2014年9月9日 05:30 ]

記念写真に納まるバレーボール女子日本代表の選手たち。前列右端は真鍋監督

 バレーボール女子の世界選手権(23日開幕、イタリア各地)に出場する日本代表が都内で記者会見した。

 8月のワールドグランプリ(WGP)では新戦術「ハイブリッド6(HB6)」を披露し、初の銀メダルを獲得。真鍋政義監督は「全部のプレーで精度を上げて、HB6をステージ1からステージ2に上げる」と話し「リオ五輪で金メダルを狙うため、世界一を目標にする」と74年大会以来となる優勝を目指すことを宣言。

 木村沙織主将は「今年最大の目標。WGPの銀メダルで自信もつけたし、個人の力を最大限に引き出していけば金メダルを狙えるんじゃないか、という思いがある」と話した。

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