稀勢の里お疲れ 体動かず、尾車親方「日にちあるし心配ない」

[ 2014年9月9日 05:30 ]

14日初日大相撲秋場所

 二所ノ関一門の連合稽古が千葉県船橋市の松ケ根部屋で行われ、大関・稀勢の里は動きの悪さが目立った。幕内の玉鷲と6番続けて取った後、新関脇・豪風とは10番。突き押しにてこずり土俵に転がされる場面もあって、計16番で11勝5敗とパッとしなかった。

 動きの悪さを露呈した稀勢の里は「体が思うように動いてくれない。かなり疲れている」と連合稽古3日目での疲労は隠せない。稽古を見守った尾車親方(元大関・琴風)は「まだ日にちがあるし心配ない」とかばっていた。

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2014年9月9日のニュース