フェデラー 流れつかめずストレート負け、錦織進撃「驚かない」

[ 2014年9月8日 05:30 ]

テニス全米オープン第13日男子シングルス準決勝  ロジャー・フェデラー0―3マリン・チリッチ

(9月6日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 4大大会で17度の優勝を誇るフェデラーはストレート負けで決勝進出を逃した。チリッチの強烈なサーブに苦しみ、序盤から流れをつかめなかった。わずか1時間45分で敗れ「ベストのプレーができなかった。彼は積極的にプレーした」と肩を落とした。33歳のベテランは、ともに4大大会で初の決勝進出となるチリッチと錦織の顔合わせを「面白くなる」と予想。錦織については「驚きではない。彼が17歳のときに一緒にプレーしたが、当時から信じられない才能を持っていた」と称えた。

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2014年9月8日のニュース