優作、父の指導効果出た 第1R91位→5位急浮上

[ 2014年8月31日 05:30 ]

6番、第3打をカップに寄せギャラリーの声援に応える宮里

男子ゴルフツアー アールズエバーラスティングKBCオーガスタ第3日

(8月30日 福岡県糸島市 芥屋ゴルフ倶楽部=7150ヤード、パー72)
 第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、いずれも67で回った宮里優作(34=フリー)が通算8アンダー、208で、第1ラウンド91位から5位に急浮上した。首位の金亨成(34=韓国)とは3打差で、逆転での今季2勝目を狙う。首位と1打差の2位には野仲茂(43=横浜CC)がつけた。

 宮里が猛追で優勝争いに名乗りを上げた。初日は74で91位と出遅れながら、22ラウンドを回ったこの日は5位へ浮上。「バーディーを取ろうではなく、ボギーを打たないようにしたのが良かった」と丁寧なプレーを心掛けたことが好スコアにつながった。

 昨季最終戦で悲願の初優勝を飾り、今季国内開幕戦で早くも2勝目。しかし、その後は8試合で4度予選落ちした。原因は1Wショットの不調。大会前にコーチの父・優さんにチェックしてもらうと、スイングでのトップの位置が高くなりすぎていたことが分かった。半インチ(約1・3センチ)短く持つようにしたところ「ばっちりでした」と手応えをつかんだ。

 前日、天候不良でサスペンデッドとなり、宮里は14番ホールで打ち切り。この時点で第2ラウンドは4打伸ばしていた。この日は午前6時38分に再開。4時間くらいしか眠れなかったというが、第2ラウンドの残りで1打伸ばすと、第3ラウンドも勢いは止まらず13番パー5でイーグルを奪うなど67を出した。「優勝争いすることが第一条件だと思うので精いっぱいやります」。逆転優勝へ静かな闘志を見せた。

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