最年少15歳は2回戦敗退 620万円の賞金は手にできず

[ 2014年8月29日 11:27 ]

2回戦で敗れたキャサリーン・ベリス(AP)

全米オープンテニス第4日

(8月28日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 女子シングルス2回戦で今大会最年少の15歳、キャサリーン・ベリス(米国)はザリナ・ディアス(カザフスタン)に3―6、6―0、2―6で敗れ、シード選手を破った1回戦に続く番狂わせを起こせなかった。

 世界ランキング1208位のアマチュア選手で、2回戦進出による約6万ドル(約620万円)の賞金は手にできない。あどけなさが残る15歳のホープは「とても素晴らしい経験になった」と話し、満員の観客の拍手を浴びて満足そうにコートを後にした。(共同)

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2014年8月29日のニュース