ダニエル 4大大会初出場飾れず、20本エース浴びお手上げ

[ 2014年8月27日 05:30 ]

全米オープンテニス第1日

(8月25日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 男子シングルスでは4大大会初出場のダニエル太郎(エイブル)が、20本のエースを浴びて1回戦で姿を消した。第5シードのラオニッチ(カナダ)の弾丸サーブに手が出ずに3―6、2―6、6―7。第2セットではセカンドサーブでこの日最速の225キロを出されて「あんなの初めて」と笑うしかなかった。それでも初の大舞台で上位シードと戦ったことに「負けたことは驚きじゃない。凄くいい経験だし、前向きに続けていけば追いつける」と収穫を口にした。

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2014年8月27日のニュース