遼は19位、松山は30位 メイハンが逆転優勝飾る

[ 2014年8月25日 07:38 ]

最終ラウンド 通算6アンダーでホールアウトし、ギャラリーの声援に応える石川遼

USPGAツアー バークレイズ最終日

(8月24日 米ニュージャージー州パラマス リッジウッドCC=7319ヤード、パー71)
 首位と4打差の16位から出た石川遼(22=CASIO)は、3バーディー、2ボギーの70とスコアを1つ伸ばしたものの通算278の6アンダーで19位だった。

 30位から出た松山英樹(22=LEXUS)も2バーディー、1ボギーの70と1つスコアを伸ばし通算280の4アンダーで30位だった。

 首位と1打差の3位から出たハンター・メイハン(32=米国)が、7バーディー、1ボギーの65とスコアを伸ばし、通算270の14アンダーで逆転優勝、今季初勝利を挙げた。

 ▼石川遼の話 少しずつゴルフが良くなっている感じ。上を目指したいけど、がむしゃらにやってスコアを落とすのではなく、自分のペースでやらないといけないので難しかった。その中で何とか一つ伸ばして終われた。

 ▼松山英樹の話 ショットも(ピンに)ついていなかったし、11番(の難しいパーパット)も風のおかげで入っただけなのでうれしくなかった。グリーンが変わっても自分は変わらない。自分自身がグリーンに合わせられるようにしないと、どこにいっても勝てない。

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2014年8月25日のニュース