松山、パット入らず「この状態でも粘れるプレーヤーにならないと」

[ 2014年8月16日 11:13 ]

USPGAツアー ウィンダム選手権第2日 

(8月14日 米ノースカロライナ州グリーンズボロ セッジフィールドCC=7130ヤード、パー70)
 最終18番。予選通過が懸かる2メートルのバーディーパットが外れ、松山は天を仰いだ。今季3度目の予選落ち。前週の全米プロ選手権ではイーグルで通過したが「毎週、あんなに劇的にはいかない」と肩を落とした。

 1番はティーショットが右へ。序盤からショットが安定せず、2番(パー4)は3パットでボギーとした。5、9番のバーディーで取り戻したが、11番で2度目の3パット。「メモリアルで勝って以降、パットが入らない」と苦悩が続く。

 ホールアウト後は練習場で黙々とショットを打ち続け「少しタイミングが良くなった。この状態でも粘れるプレーヤーにならないと」と、次週から始まるプレーオフへ気持ちを切り替えた。(共同)

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2014年8月16日のニュース