日本女子 1次リーグ6戦目で初白星 真鍋監督「久しぶりにチームが一つに」

[ 2014年8月10日 17:07 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ香港大会最終日は10日、香港で行われ、ロンドン五輪銅メダルで世界ランキング3位の日本は同12位のタイに3―1で勝ち、1次リーグ初白星を挙げた。1勝5敗で勝ち点を5とし、タイは勝ち点2。

 日本は第1セットで木村主将(東レ)らのブロックが効果的に決まり、25―18で奪うと第2セットも石井(久光製薬)のスパイクなどで25―15。第3セットは19―25で落としたが、第4セットは25―20で制した。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 6戦目にしてやっと1勝したのが大きい。選手が集中して、ブロック(による得点)が連続した。長岡、宮下、石井と若い選手の勢いが良かった。久しぶりにチームが一つになった。

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2014年8月10日のニュース