尻上がりに調子を上げた野村「がんがん攻めて優勝を狙いたい」

[ 2014年8月10日 15:01 ]

第3ラウンド 2番でパットを放つ野村敏京
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メイヤー・クラシック第3日

(8月9日 ミシガン州ベルモント ブライズフィールドCC=パー71)
 野村はショットが安定した後半に3連続を含む四つのバーディーを奪うなど、尻上がりに調子を上げた。「午後スタートだったから体が動きすぎ、力が入りすぎたが、修正できた。後半良かったから気持ちいい」と納得顔だった。

 4月に7位に入ったのが自己最高順位だ。一気にスコアを伸ばす爆発力を備える21歳。首位とは6打差だが、諦めてはいない。「トップとはちょっと差があるが、がんがん攻めて優勝を狙いたい」と強気な言葉を口にした。(共同)

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