野村敏京 69で5位キープ/メイヤー・クラシック第3日

[ 2014年8月10日 10:38 ]

第3ラウンド 1番でパットのラインを読む野村敏京

 米女子ゴルフのメイヤー・クラシックは9日、ミシガン州ベルモントのブライズフィールドCC(パー71)で第3ラウンドが行われ、野村敏京が69で回り、通算7アンダーの206で5位をキープした。首位とは6打差。

 上原彩子は70で通算3アンダーの18位に浮上し、72で回った有村智恵はイーブンパーで34位に後退した。68の朴仁妃(韓国)が通算13アンダーに伸ばして首位を守り、1打差の2位に李ミリム(韓国)がつけた。

 ▼野村敏京の話 午後のスタートだったから体が動きすぎて、スイングが大きすぎたが、後半は修正できた。トップとはちょっと差があるが、がんがん攻めて優勝を狙いたい。

 ▼上原彩子の話 出だしは良かったが、途中でバタバタした。ショットもパットも感覚が良い。最終日は(スコアを)伸ばして来週につなげたい。

 ▼有村智恵の話 ラッキーがたくさんあってバーディーが取れたが、ショットが悪かった。最後に落としてしまったのが悔しい。グリーンが難しかった。最近なかなか爆発的スコアを出せていないので、出せるように頑張りたい。(共同)

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