連日「74」ウッズ、5度目のメジャー予選敗退で今季終戦

[ 2014年8月10日 05:30 ]

第2ラウンド、6番でティーショットを放ち顔をしかめるタイガー・ウッズ

USPGAツアー全米プロ選手権第2日

(8月8日 米ケンタッキー州ルイビル バルハラGC=7458ヤード、パー71)
 ウッズは連日の74と振るわず「できる限りのことはしたが、うまくプレーできなかった」とメジャーで自身5度目の予選落ちを振り返った。

 腰痛で3月に手術。復帰3戦目だった前週の最終日に腰の痛みで途中棄権していた。米ツアーで2週後に始まるプレーオフの出場資格はなく、今季が終わった。出場7戦で25位が最高とプロ転向後最低の成績。38歳は「とにかくパワーをつけ、肉体的に強くなる」と誓った。当面は実戦を離れるが、9月末の欧州―米国の団体対抗戦ライダーカップで推薦出場が実現するかが注目されている。

続きを表示

2014年8月10日のニュース