世界最高峰「スーパーラグビー」参入立候補 理事会で承認

[ 2014年8月7日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は都内で理事会を開き、16年に現在の15から18チームに拡張する世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」への新規参入立候補を正式に承認した。

 立候補に伴う申請文書の提出期限は今月15日。残り1枠となっている新規参入候補は日本とシンガポールに絞られているが、矢部達三専務理事は「メリットは日本ラグビーのレガシー(遺産、伝統)」と話し、地理や費用等の条件はシンガポールより不利との見方を示した。早ければ9月にも当落が決まるが、参入が決定した場合は国内ラグビーの日程にも影響を与えそうだ。

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2014年8月7日のニュース