杉田、競り負けに悔しさあらわ「最後まで先手を取られた」

[ 2014年7月29日 14:11 ]

シティ・オープンテニス男子シングルス1回戦でドナルド・ヤングに敗れた杉田祐一

シティ・オープンテニス男子シングルス1回戦 杉田祐一4―6、6―4、4―6ドナルド・ヤング(米国)

(7月28日 米ワシントン)
 男子の杉田は第2セットを奪ったが競り負けた。「最後まで、ストローク勝負で相手に先手を取られた。悔しいです」と表情を曇らせた。

 勝負どころで相手の強打を切り返せなかった。8月末からの全米オープンで、ウィンブルドン選手権に続く四大大会本戦出場を狙う25歳は「トップ選手になるほど、スピンのきいた深い球が来る。それをいかに高い精度で返していくか」と課題を口にした。(共同)

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2014年7月29日のニュース