美香&比嘉は引き分けに安堵の表情

[ 2014年7月25日 09:59 ]

第1回インターナショナル・クラウン

(7月24日 米メリーランド州オウイングズミルズのケイブズバレーGC)
 宮里美と比嘉は引き分けで貴重な1点を獲得し、安堵で表情を緩めた。宮里が1番で6メートルのバーディーパットを決めると、9番では先にパーセーブ。ここで比嘉が8メートルを強気に打ってのバーディーで2アップとし、「美香先輩のパーがあったからパットが決まった」とかみ合った。

 後半はスウェーデンの巻き返しに遭って16番で追いつかれたが逆転は許さず、宮里は「2人でよくしのいだ」と胸を張った。オフには20歳の比嘉が、同郷で四つ年上の宮里を米国に訪ねる仲。比嘉は「お互いにプレースタイルも分かっているので、もっと攻撃したい」と意欲を燃やした。(共同)

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2014年7月25日のニュース