平泳ぎ小関V 世界記録も視野「リオで5秒台出すのが理想」

[ 2014年7月14日 05:30 ]

 競泳の東京都実業団水泳競技大会が東京辰巳国際水泳場で行われ、男子平泳ぎの小関也朱篤(やすひろ、22=ミキハウス)が200メートルを2分11秒38で制した。100メートルは1分1秒39の2位。

 2週間の合宿明けでのレースに「呼吸のタイミングがずれていた」と課題を挙げたが、苦手意識のあった200メートルは今季すでに自己ベストを3秒50更新する2分8秒34をマークしている。山口観弘(19=東洋大)の持つ世界記録2分7秒01を視界に捉え「リオで5秒台の世界記録を出すのが理想。今年の夏は8秒切り」と強調。16年リオデジャネイロ五輪に向け、世界新記録での金メダルを誓った。

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2014年7月14日のニュース