貴親方休場で北の湖理事長「まずは検査を優先すべき」

[ 2014年7月14日 05:30 ]

大相撲名古屋場所初日

(7月13日 愛知県体育館)
 貴乃花親方の休場について、北の湖理事長(元横綱)は「検査をするなら徹底してやった方がいい。途中から出てくるのもいいが、まずは検査を優先させるべきだ」と述べた。相撲協会理事の貴乃花親方は総合企画部長など複数の要職を兼務。本場所の無気力相撲に目を光らせる監察委員長の代理は、高砂副委員長(元大関朝潮)が中心となって務める。貴乃花親方との記念撮影が特典に付いた入場券が販売されていたが、代役に琴欧洲親方(元大関)が決まった。

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2014年7月14日のニュース