大砂嵐 断食月のつらさに本音も「水が飲めないのは…」

[ 2014年7月13日 20:36 ]

大相撲名古屋場所初日

(7月13日 愛知県体育館)
 イスラム教のラマダン(断食月)に入っているエジプト出身の大砂嵐は、かち上げから攻める得意の取り口で玉鷲を圧倒し「自分の相撲が取れた」と喜んだ。

 日中の飲食は禁じられているため、口をすすぐ程度しかできない。体調に問題はないことを強調しつつ「体がいつも熱いから、水が飲めないのはつらい」と本音も漏らした。

続きを表示

2014年7月13日のニュース