比嘉「勝負かけた」ホールで池ポチャ 逆転負けに涙

[ 2014年7月13日 05:30 ]

最終日、マッチプレーによる決勝の6ホール目でセカンドショットを放つ比嘉一貴

日本アマ選手権最終日

(7月12日 宮城県利府GC=7076ヤード、パー72)
 比嘉は4ホールを残して1アップとリードしたものの、突き放そうと「勝負をかけた」続くホールで第1打を池に入れるミス。流れをつかみきれずに逆転され、悔し涙を流した。「疲れが出たのか、17番(パー4)ではバンカーからの第2打がグリーンに届かなかった。こんなことはこれまでなかった」と続いたミスに首をひねった。それでも記者会見では勝者を称え、「小木曽君は油断できないので、集中力を切らずにプレーできた」と前向きに語った。

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2014年7月13日のニュース