国枝、ダブルスで2連覇達成!女子・上地組は初V

[ 2014年7月6日 22:30 ]

 テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブでダブルスの決勝が行われ、男子は第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)ステファン・ウデ(フランス)組が第2シードのオランダのペアに5―7、6―0、6―3で逆転勝ちし、2連覇を達成した。

 女子は第1シードの上地結衣(エイベックス)ジョーダン・ホワイリー(英国)組が第2シードのオランダ選手ペアに2―6、6―2、7―5で競り勝ち、日本女子として初優勝を果たした。

 ▼国枝慎吾の話 タイトルを守れたということで、一つの目標が達成できて良かった。パートナーに助けられたゲームだった。個人的には全開で喜べない。

 ▼上地結衣の話 英国出身のジョーダンとここで優勝するのがずっと目標だった。日本選手で初優勝したのも本当にうれしい。不安要素もあったけど、後半になってサーブ、フォア、バックも良くなった。(共同)

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2014年7月6日のニュース