遼 2季ぶりのツアー11勝目!孔明とのプレーオフ制した

[ 2014年7月6日 15:20 ]

長嶋茂雄大会名誉会長(左)から優勝カップを受け取る石川遼

長嶋茂雄招待セガサミー・カップ最終日

(7月6日 北海道ザ・ノースカントリーGC=7050ヤード、パー71)
 長嶋茂雄招待セガサミー・カップ最終日が6日に行われ、今季国内3戦目の石川遼が67で回り、通算10アンダーの274で並んだ小田孔明とのプレーオフを制してツアー通算11勝目を挙げた。2012年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来の優勝で、賞金4千万円を獲得した。

 石川は3位から出て6バーディー、2ボギー。最終ホールで小田孔に追い付き、プレーオフは3ホール連続でバーディーを記録して競り勝った。

 今季国内初戦だった松山英樹は68で回り通算3アンダーの17位。山下和宏ら2人が3打差の3位で、昨年覇者の薗田峻輔は6位だった。

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2014年7月6日のニュース