サーブに苦しみ「シャラポワ2世」ブシャール沈黙

[ 2014年7月6日 05:30 ]

ストレート負けしたブシャール(AP)

ウィンブルドン選手権第12日

(7月5日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 ニューヒロイン誕生はならなかった。「シャラポワ2世」とも呼ばれるブシャールは初の4大大会決勝で沈黙。クビトバの鋭い攻めに遭い、ベースラインの内側に踏み込んでいくような、いつものプレーができなかった。

 第2セットはサーブにも苦しみ、セカンドサーブをいいように叩かれてストレート負け。「この舞台にまた戻ってきたい。これは次に進むために必要なステップと思う」とカナダ勢初の4大大会優勝を目指して再挑戦を誓った。

続きを表示

2014年7月6日のニュース