ジョコビッチ 難敵ツォンガ下し仁王立ち、3年ぶり栄冠へ自信

[ 2014年7月1日 10:06 ]

ウィンブルドン第7日、男子シングルスで8強入りを決め、喜びを爆発させるノバク・ジョコビッチ

ウィンブルドン選手権第7日

(6月30日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 第1シードのジョコビッチは最後に巧みなリターンエースを決めると、センターコートで両手を広げて仁王立ちした。難敵ツォンガをストレートで下し「最高の形で勝負を決められた。素晴らしい試合だった」と派手なガッツポーズを繰り返した。

 緩急自在のショットで揺さぶり、大事な局面で威力を増したサーブも有効だった。3年ぶりの優勝へ「体の状態もいいしチャンスはあると思う」と自信をのぞかせた。(共同)

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2014年7月1日のニュース