伊達組は2回戦敗退 A・マリー、ジョコビッチ8強入り

[ 2014年7月1日 07:45 ]

ウィンブルドン選手権第7日、男子シングルスで8強入りを果たしたA・マリー(AP)

 テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第7日は6月30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス2回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)バルボラ・ストリコバ(チェコ)組は昨年準優勝のアシュリー・バーティ、ケーシー・デラクア組(オーストラリア)に4―6、2―6で敗れた。

 男子シングルス4回戦では2連覇を狙うアンディ・マリー(英国)、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第11シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)が勝ち、8強入りした。

 女子シングルスでは2011年の覇者、ペトラ・クビトバ(チェコ)が準々決勝に進出。第4シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)は4回戦で敗退した。

 ▼クルム伊達公子の話 不完全燃焼の気分が残る。ちょっと残念。相手のダブルスはうまくて強かった。自分のテニス自体は悪いものではなかったが、打ち破るだけのものが足りなかった。(共同)

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2014年7月1日のニュース