美香 パットに苦戦「ショットは良かった」も重いグリーンに泣く

[ 2014年6月30日 10:09 ]

アーカンソー選手権最終ラウンド、11番でバーディーパットを決め、ギャラリーの声援に応える宮里美香
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米女子ゴルフ アーカンソー選手権最終日

(6月29日 アーカンソー州ロジャーズ ピナクルCC=パー71)
 宮里美はパットに苦しみ、波に乗りきれなかった。前半の14番で3パットのボギー。一時は3アンダーまで盛り返したが、後半に2ボギーをたたき、終盤のバーディーチャンスも外した。例年より多雨でグリーンが重く「ショットは良かった。速いグリーンでやりたかった」と苦笑した。

 昨年まで2年続けて優勝争いをした大会で、好転のきっかけをつかめなかった。次戦は7月10日開幕のメジャー、全英リコー女子オープン。メジャー制覇を目標に掲げているだけに「リンクスは嫌いではない。いいイメージでやる」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2014年6月30日のニュース