青山組が逆転で3回戦へ ウィンブルドン第5日

[ 2014年6月27日 23:51 ]

女子ダブルス2回戦でフーバー、レイモンド組と対戦する青山(手前)、ボラコバ組

 テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第5日は27日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルスで前回4強の青山修子(近藤乳業)とレナタ・ボラコバ(チェコ)のペアは、2回戦でリーゼル・フーバー、リサ・レイモンド組(米国)に0―6、7―6、6―4で逆転勝ちし、3回戦に進んだ。

 シングルスは女子で第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が初の3回戦に進み、第16シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は3年ぶりに4回戦へ進出した。第2シードの李娜(中国)はバルボラ・ストリコバ(チェコ)に3回戦で敗れた。

 男子は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がジル・シモン(フランス)との3回戦でストレート勝ちした。

 ▼青山修子の話 第2セットからアグレッシブなプレーでファイトできた。リターンがすごく入った。最初は前に出てくる相手のペースにはまってしまったが、自分たちのペースを取り戻した。(共同)

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2014年6月27日のニュース