青山 新たな挑戦も初戦敗退、機敏な動きで存在感発揮

[ 2014年6月27日 09:22 ]

ウィンブルドン第4日、混合ダブルス1回戦で敗退した青山(右)、シャラン組

ウィンブルドン選手権第4日

(6月26日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 女子ダブルスで前回4強入りした26歳の青山が「新たな挑戦」として混合ダブルスに出場し、初戦の壁に阻まれた。

 「もともと出る気はなかった」と言うものの、コンビを組んだシャランから「たまたま声を掛けてもらった」と突然のラブコールで実現。「全日本やユニバーシアードぐらいしか記憶にない」と経験は少なかったが、テンポの速いストロークとネット際の機敏な動きで存在感を発揮。即席ペアとは思えない息の合ったプレーも随所に見せたが、最後は無念そうに肩を落とした。(共同)

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2014年6月27日のニュース