石川、初優勝ならず 女子複は福原、若宮組がV

[ 2014年6月22日 17:57 ]

 卓球の荻村杯ジャパン・オープン最終日は22日、横浜文化体育館で行われ、女子シングルス決勝は石川佳純(全農)がフェン・ティアンウェイ(シンガポール)に2―4で敗れ、初優勝はならなかった。

 石川は準決勝でユ・モンユ(シンガポール)を4―2で下したが、フェンには2―1から3ゲームを連取され、ロンドン五輪3位決定戦で敗れた雪辱を果たせなかった。

 男子シングルス準決勝は2年ぶり2度目の優勝を狙う水谷隼(DIOジャパン)が村松雄斗(エリートアカデミー)を4―3で下し、決勝進出。

 女子ダブルス決勝は福原愛(ANA)若宮三紗子(日本生命)組がフェン、ユ組を3―1で退け、初優勝した。男子ダブルス決勝は水谷、岸川聖也(ファースト)組が台湾ペアを3―0で下し、5年ぶり2度目のタイトルを手にした。

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2014年6月22日のニュース