高橋大輔 五輪直前の別人作曲問題に言及「それどころじゃなかった」

[ 2014年6月22日 12:40 ]

高橋大輔

 来季休養を表明しているフィギュアスケートの高橋大輔(28=関大大学院)が、22日放送のフジテレビ「ウチくる!?」(日曜正午)に出演。ソチ五輪直前に、SP使用曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」の作曲者が別人だった問題が発覚したことについて言及した。

 MCの中山秀征(46)から、この問題について問われると、「それどころじゃなかった」と苦笑い。「使えるんだったら大丈夫」と気持ちを切り替えていた。

 五輪直前とあり、情報を遮断していたという高橋は、マネジャーからの電話で知ったと言い、「こんな時に冗談はいいから」と事実とは思っていなかったようで、困惑した様子だった。

 同曲は佐村河内守氏の作曲とされていたが、実際には作曲していなかったことが判明。その後、国際スケート連盟の選手紹介ページや五輪の公式記録サイトで同氏の名前が削除された。高橋はソチ五輪でこん身の演技を見せ6位に入賞した。

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