石川「スイング見失った」114位で予選落ち、今田は137位

[ 2014年6月21日 09:37 ]

第2ラウンド、通算3オーバーの114位で予選落ちした石川遼

 米男子ゴルフのトラベラーズ選手権は20日、コネティカット州クロムウェルのTPCリバーハイランズ(パー70)で第2ラウンドが行われ、76位と出遅れていた石川遼は4バーディー、7ボギーの73とスコアを落とし、通算3オーバー、143の114位で予選落ちした。今田竜二も72と振るわず、通算5オーバー、145の137位で予選を通過できなかった。

 65をマークしたスコット・ラングリー(米国)が通算11アンダーの129で単独トップ。1打差の2位に崔京周(韓国)ら3人が並んだ。

 ▼石川遼の話 自分のスイングができなかった。見失ってしまった感じで、練習場でも試行錯誤という状態。球がどこにいくか分からない。日本に帰っていい練習をして、少し時間を置いて(米国に)戻ってくる。

 ▼今田竜二の話 早いうちにイーブンに戻して、後半に望みをつなぎたかった。今のままでは予選も通れない。プレッシャーのかかる場面で気持ちいいショットが打てるように早くしたい。(共同)

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2014年6月21日のニュース