貴乃花親方が両耳手術で入院 耳たぶ腫れ私生活に支障

[ 2014年6月14日 05:30 ]

両耳の手術を受けるため、都内の病院に入院した貴乃花親方

 大相撲の貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が両耳の手術を受けるため、都内の病院に12日に入院した。

 関係者は「小学校からの相撲の稽古で両方の耳たぶが腫れて血が固まって硬くなってしまい、人の話など聞きづらく、眼鏡などをすると擦れて激痛が走る状態」と説明。私生活に支障が出ていたという。北の湖理事長(元横綱)と相談した上、今後の協会運営などを考えて両耳を手術することを決断した。

 入院は約10日間。14日に都内で行われる鶴竜の横綱昇進披露パーティーは欠席するが、名古屋場所への影響はない。

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2014年6月14日のニュース