松山 1ホール目で決着「この場所で優勝できて本当にうれしい」

[ 2014年6月2日 07:39 ]

米ツアー初優勝を飾った松山英樹は歓喜のガッツポーズ(AP)
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米男子ゴルフツアー メモリアル・トーナメント最終日

(6月1日 オハイオ州ダブリン ミュアフィールド・ビレッジGC=7392ヤード、パー72)
 18番で行われたプレーオフ最初のホール、松山は第1打を右のバンカーに入れながらも、相手のケビン・ナ(米国)も左のクリークに入れるトラブル。グリーンには松山が3打目、ナは4打目で乗せ、先にパットを打った松山がパーをセーブしてツアー初優勝を勝ち取った。

 興奮の面持ちで直後のインタビューでは「うれしい。この場所で優勝できて本当にうれしい。午前中からショットが良くない中、パッティングで18番でカバーできてよかった」と語り、最終ホールで追い付いて、プレーオフに持ち込んでの優勝の喜びを語った。

 松山は、コースを設計、大会ホストを務める“帝王”ジャック・ニクラウスからも祝福を受け、最高の笑顔を見せていた。

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