太陽誘電 “和製”で奮闘!遠山「無心」V打、連敗阻止

[ 2014年6月2日 05:30 ]

スポニチ後援 日本女子ソフトボールリーグ 太陽誘電7―6日立

(6月1日)
 太陽誘電は3度追いつく粘りを見せ、連敗を免れた。

 延長タイブレークの8回に1死満塁のピンチを切り抜け、9回1死二塁からここまで無安打の遠山が中前に決勝適時打。「何も考えず、無心で振り抜きました」と声を弾ませた。外国人選手が中核を担うチームが多い中、日本人だけでメンバーを構成して7勝4敗と健闘している。日本代表でも活躍した山路典子監督「課題がいっぱい出た試合」と振り返りながらも「連敗しなくなったのは、昨年から成長した点かな」と選手を褒めることも忘れなかった。

 ◇試合結果

太陽誘電(7勝4敗)
 100 201 102─7
 111 101 001─6
日立(5勝6敗)
※タイブレーク9回
 (太)藤田、尾崎、藤田-佐藤
 (日)小薗、泉、小薗、山中-清原

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2014年6月2日のニュース