萩野 好記録を連発!制限“脈”で心肺機能強化

[ 2014年6月2日 05:30 ]

 競泳男子の萩野公介(19=東洋大)が制限タイムならぬ制限“脈”で進化する。

 都内で行われた非公認の記録会で、100メートルバタフライや400メートル自由形など5レースに出場し、好記録を連発。「力んでしまうと疲れるので、リラックスしていい泳ぎができることを意識している」と4月の日本選手権後はタイムに加え、脈拍数にも制限をつくって練習しているという。平井コーチは「スピードを上げつつ、心肺機能をコントロールすること」と狙いを説明。また、2年後のリオデジャネイロ五輪を見据え、筋量増大のためのウエートトレーニングにも取り組んでいることを明かした。

続きを表示

2014年6月2日のニュース