片岡 シャンクが出て修正 上がり2H連続バーディー

[ 2014年5月23日 05:30 ]

第1日、10番でティーショットを放つ片岡大育

男子ゴルフツアー 関西オープン第1日

(5月22日 兵庫県西宮市 六甲カントリー倶楽部=7037ヤード、パー72)
 日本とアジアの両ツアーのシード権を持つ片岡がケガの功名で67をマークした。ショットが曲がる要因が分からないままプレーしていたところ、14番の第1打でシャンク。「シャンクが出たことでクラブがインサイドに上がっていたことに気付けた」と修正し、上がり2ホールの連続バーディーで息を吹き返した。日本ツアーは4位、アジアンツアーは3位が最高成績。まずは優勝争いできる今の位置をキープする。

 ▼2位・塚田好宣 きのうラウンド後に替えたパターがよく仕事をしてくれた。フェアウエーも奇麗、グリーンも奇麗で凄くいいコース。(後半のアウトで5バーディーも量産)

 ▼61位・高橋勝成 推薦をもらってから出るかどうしようか迷ったが、コースの長さがそこそこなので、シニアの技術も出せたかな。(9年ぶりのレギュラーツアーでパープレー)

 ▼144位・中嶋常幸 飛距離がちょっと計算できなかったな。それだけ若いってことか。悪いところはたくさんあったけど18ホール回れたしこれから徐々にだね。(今季初出場で79も、手術した左膝の不安は徐々に解消)

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2014年5月23日のニュース