稀勢 琴奨菊との大関戦を制し1敗死守「まだ5日ある」

[ 2014年5月21日 05:30 ]

稀勢の里との取組で流血した琴奨菊(右)

大相撲夏場所10日目

(5月20日 東京・両国国技館)
 稀勢の里が、琴奨菊との大関戦を制して1敗を守った。やや立ち遅れて先に寄り立てられたが、左下手をがっちりつかんでこらえた。動きが止まった後の寄りを再度残すと、そこから一気に出て寄り切った。

 過去の対戦成績は19勝28敗。「だいぶ気合が入っていた」とあってホッとした表情を見せた。

 19日に亡くなった元大関・魁傑の西森輝門氏は「休場は試合放棄」と一度も休まず937回出場を果たした。稀勢の里は953回と上回りながら今年初場所で記録がストップ。「強い体は稽古しないとできない。普段から努力。そういうこと」と話した。白鵬を1差で追走する展開だが「まだ5日ありますから」と意識していない。優勝の行方について北の湖理事長(元横綱)は「流れは白鵬。稀勢の里が優勝するには残り全勝しかない」と見ていた。

 ▽幕内500勝 稀勢の里が記録。現役6位。

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