杉浦 2位に2打差をつけマンデートーナメントトップ通過

[ 2014年5月20日 05:30 ]

スポニチ主催・内閣総理大臣杯第45回日本社会人ゴルフ選手権マンデートーナメント静岡会場

(5月19日 静岡県裾野市・ファイブハンドレッドクラブ=6562ヤード、パー72)
 社会人ゴルファー日本一を目指した大会がスタートした。公式ハンデ9・9以内を持たない人を対象にしたマンデートーナメントが静岡会場で始まり、杉浦裕一(36)が4オーバーの76、2位に2打差をつけトップ通過。16位タイまでの17人が、6月23日の狭山GC(埼玉)を皮切りに8会場で行われる関東予選に出場できる。

 ≪畠山英俊 3年連続マンデー突破≫7位の畠山英俊は83のスコアに「70台で回りたかった」と悔しがるが、3年連続のマンデー突破だ。39歳でソフトウエア関連の会社を経営。所属コース、公式ハンデはなくラウンドは月1回もしていないが、大学までゴルフ部の経験を生かし「スコアに集中するプレーが心地良いんです」と、マンデーが年中行事となっている。昨年大会は関東予選で猛暑に倒れたものの、12年大会は全国大会まで駒を進めている。体重100キロで1Wは270ヤードを誇るが、暑さが大の苦手。「暑くならないうちにやりたい」と6月の狭山GCでの関東予選に出場する。

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2014年5月20日のニュース