松山23位「パット途中から良くなった」 カイマー優勝

[ 2014年5月12日 10:06 ]

最終ラウンド、17番でギャラリーの拍手に応える松山英樹

 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は11日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位スタートのマルティン・カイマー(ドイツ)が71で回って通算13アンダー、275で優勝した。米ツアーでは2010年全米プロ選手権以来の2勝目。賞金180万ドル(約1億8360万円)を獲得した。

 28位から出た松山英樹は5バーディー、3ボギーの70で回り通算5アンダーの23位。66をマークしたジム・フューリク(米国)が1打差の2位に入り、セルヒオ・ガルシア(スペイン)が3位だった。

 ▼松山英樹の話 パットが途中から良くなったのはすごく満足。あとはショットを少し直していきたい。ここに来る選手はすごい選手ばかり。その中で4日間プレーできたのは良かった。また来年戻ってこられるようにしたい。(共同)

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