川内 ハーフで4位 63分台クリアに「自信になった」

[ 2014年5月11日 12:08 ]

日本人トップの佐野(左)とレースを振り返る川内優輝

 第24回仙台国際ハーフマラソンが11日に行われ、公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)が1時間3分24秒で4位となった。

 レースは序盤からジョン・マイナとメクボ・モグスのケニア2選手が飛び出す展開。川内もその後方集団に位置していたが、11キロを過ぎてから佐野広明(Honda)に引き離された。それでも目標としていた63分台はクリアし、「自信になった」と満足感を漂わせた。

 ジョン・マイナ(ケニア)が1時間1分43秒で優勝。モグスを抜いた佐野が日本人トップの2位となり、ロンドン五輪男子マラソン代表の藤原新(ミキハウス)は19位だった。

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2014年5月11日のニュース