鶴竜 初の優勝額前に新たな誓い「もう一度獲りたい」

[ 2014年5月11日 07:25 ]

新しい優勝額の前で握手する白鵬(左)と鶴竜

大相撲夏場所

(東京・両国国技館)
 新横綱の鶴竜は初の優勝額を見て「優勝したことをまた一つ実感できた。もう一度獲りたい」と連覇に意欲を見せた。

 初日の土俵入り後の優勝旗の返還では、師匠で審判部副部長の井筒親方(元関脇・逆鉾)に優勝旗を渡す可能性がある。「なかなかないのでいい写真撮ってほしい」。ここ数場所は審判部副部長が理事長に代わり受け取り役を務めているだけに井筒親方は「受け取るのでなく渡す方になりたいね」と千秋楽の表彰式を思い描いていた。

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2014年5月11日のニュース