レスリング東京五輪強化選手に登坂ら39人 目標は金10個

[ 2014年5月10日 21:31 ]

 日本レスリング協会は10日、2020年東京五輪に向け強化する「ターゲット選手」39人を発表し、昨年の世界選手権女子48キロ級優勝の登坂絵莉(至学館大)、男子グレコローマンスタイル59キロ級で4月のアジア選手権2位の太田忍(日体大)らが名を連ねた。

 最年少は女子で中学3年生の須崎優衣(エリートアカデミー)。栄和人強化委員長は「金メダル10個を目標にしているので、早々に選んで強化していくことにした。千日合宿を組みたい」と計画を明かした。既に世界の頂点にいる登坂は「さらに上に上にと挑戦し続けたい」と語った。

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2014年5月10日のニュース