ひねり王子・白井 20位で初の決勝へ「思い切って」

[ 2014年5月10日 05:30 ]

<体操全日本選手権・初日>白井の床の演技

体操全日本選手権個人総合第1日

(5月9日 東京・国立代々木競技場)
 昨年の世界選手権の床運動で金メダルを獲得した白井は、得意種目で「気分を乗せていったら大きく動き過ぎた」と場外に出てしまうミスがあったものの、内村に次ぐ15・600。

 それでも個人総合20位で、初めて最終日の決勝に進出し、順調な成長ぶりをアピールした。「大きなミスがないのは良かった」と話した17歳は「ミスのない演技をするために少し小さくなっていたので、最終日は思い切っていきたい」と初々しかった。

続きを表示

この記事のフォト

2014年5月10日のニュース