松山 3アンダー25位で予選突破 首位と9打差

[ 2014年5月10日 01:28 ]

プレーヤーズ選手権第2日、6番でバンカーショットをする松山

 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は8日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で第2ラウンドが行われ、29位から出た松山英樹(22=LEXUS)は3バーディ2ボギーの71で回り、通算3アンダーの141として首位と9打差の25位で予選を通過した

 松山はインから出て181ヤードの13番パー3は第1打でピン奥1・8メートルにつけバーディーを先行させた。

 だが、14番パー4は2打目がバンカーにつかまり、寄せきれずにボギー。イーブンで折り返し1番で110ヤードの2打目を1・5メートルに寄せて1つ伸ばしたが、4番で第1打をラフに入れると、2打目でパーオンに失敗。6メートルのパーパットは決められず2つ目のボギーでスタート時の2アンダーに戻った。それでも、最終9番でバーディを奪い、アンダーパーで2日目を終えた。

 首位は通算12アンダーのマルティン・カイマー(ドイツ)。

 ▼松山英樹の話 予選を通って良かった。トータルで見れば、パットはいい。ショットは良かったり、悪かったり。アイアンがあまり良くない。上との差はあるけど、スコアを伸ばして詰めていければいい。

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2014年5月10日のニュース