松山29位「8番まではひどかった」 石川遼は出場ならず

[ 2014年5月9日 08:52 ]

第1ラウンド、1番でアプローチショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は8日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で第1ラウンドが行われ、初出場の松山英樹は6バーディー、4ボギーの70で回り、首位と7打差の29位で発進した。補欠で出番を待った石川遼は、欠場者が出なかったため初めての出場を逃した。

 2010年の全米プロ選手権覇者、マルティン・カイマー(ドイツ)が63をマークしてトップに立ち、2打差でラッセル・ヘンリー(米国)が続いた。

 ▼松山英樹の話 8番まではショットが良くなかったし、パットはもっとひどかった。これだけ悪いスタートで、ここまで盛り返せるところまで状態が戻ってきているのかなと思うけど、まだまだ信用できるレベルではない。

 ▼石川遼の話 いつ出番が来るか分からないので朝一から練習して体をしっかりつくった。体調を崩してきのうはベッドから出られず、ご飯もほとんど食べられなかった。神様に、来週に向けていい準備をしろと言われたと思って頑張りたい。(共同)

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2014年5月9日のニュース