“フジカキ”藤井が独移籍「違うバドミントンに挑戦」

[ 2014年5月8日 17:42 ]

 12年ロンドン五輪女子ダブルス銀“フジカキ”の藤井瑞希(25)が8日、ドイツのプロリーグ・ブンデスリーガのルーディンハウゼンに来季から加入することを発表した。

 3月31日付で前所属のルネサスを退社し、9月から5月までの1年契約を結んだ。「かねてから希望していた海外リーグ参戦が決まった。ヨーロッパの違うバドミントンに挑戦してみたい」

 藤井は12年12月に右膝前十字じん帯を断裂していたが、昨年12月の全日本選手権で実戦復帰していた。

 ドイツバドミントン協会ともスパーリングパートナー契約を行い、ナショナルチームの練習に参加する。「ドイツの指導法を学ぶことができれば」と話した。

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2014年5月8日のニュース