白鵬 1日遅れの初の出稽古

[ 2014年5月6日 15:58 ]

 横綱白鵬が6日、番付発表後で初の出稽古で東京都墨田区の時津風部屋を訪れた。

 本来なら5日から始める予定だったが、朝の地震で自宅の高層マンションのエレベーターが停止し、中止を余儀なくされた。白鵬は「昨日やっていない分、気合を入れてやろうと思った」と満足そうに笑みを浮かべた。

 同じく出稽古に来た新横綱鶴竜との手合わせはなかったが、豊ノ島らと20番取り、鋭い立ち合いからの多様な攻めを試した。2場所ぶりの賜杯奪還を狙う白鵬は「いろいろな相撲を確認しながらやった」と順調ぶりを口にした。

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2014年5月6日のニュース