羽生 4年後平昌で「一番のライバルは自分」

[ 2014年4月25日 05:30 ]

飛行機から登場する羽生結弦

 五輪連覇へ、ライバルは自分自身だ。フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ゆづる、19=ANA)が都内の日本外国特派員協会で会見。

 18年平昌五輪でのライバルを問われ、「ソチの4年前は自分はジュニアだった。シニアに上がってこんなに簡単に通用するとは思っていなかった」と前置きした上で「最終的には対人ではなく、自分をコントロールして120%の演技ができるかが一番大切。そういうところが一番のライバル」と話した。会見の前には、所属のANAグループの新制服発表会に出席。自身の衣装のこだわりについては「とにかく自分が表現したいものを、衣装でも表現できるようなものをつくってもらうように意識している」と話していた。

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2014年4月25日のニュース